ミクロの化石をみつけよう

開催日:平成30年4月30日(月) 10時00分~12時00分 
開催場所:石川県立自然史資料館
参加者:子ども8名 大人9名

 今から約100万年前、金沢市一帯は海でした。その海の底に砂が積もってできた大桑層から、微化石(小さな化石)を採集する講座を実施しました。

 まず、大桑層の砂を、茶こしを使ってふるいにかけ、茶こしの中に残った有孔虫などの小さな化石を顕微鏡で探してもらいました。最初は砂粒と化石の区別がつきにくく、大変だったようですが、慣れると簡単に見つけられるようになったようです。次に、みつけた微化石を採集してもらいました。顕微鏡をのぞきこみながら筆先に小さな化石をくっつける作業は、位置の感覚がわからず、とてもむずかしかったようです。最後に、採った微化石を、専用のプレパラートにのりづけしてもらいました。筆にくっついた微化石をはりつけていく作業も大変だったようです。

 顕微鏡でみないとわからないほど小さな生物も、様々な美しい形をしています。作業をしてもらう前に、それらを写真で紹介しましたが、実際に自分で採集した化石の美しさや面白い形状を目の当たりにして、参加者は感動されたようでした。

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